中西建設の歩みは、苦境を打開することから始まりました。転機となったのは、「他社が避ける仕事をすればいい」という気づきと持ち前の行動力。側溝工事の下請けを皮切りに、仕事量を増やし、人もまた増えていったのです。中西建設の基礎は、そうした先見性と人材でできています。

創業から数年、現場を執りまとめているのは自分一人でした。それでは、どれだけ受注が増えても長続きはしない。重要なのは、現場を取り仕切る担い手の育成。中西建設は、人材によって裾野を広げるピラミッド型の組織、つねに次の世代が輝ける会社を目指しています。

がんばってるか？　それは、決まり文句となった声がけのフレーズです。それは、ただがむしゃらに取り組むのではなく、考えながら努力する。つまり、考動を促す合言葉のようなもの。ナカニシマンになるためのキーワードですね。